8月28日木曜日、サヴィルズ ピーエルシーは2008年6月30日までの上半期実績を発表した。 グループ収益は2億7,800万ポンド(約557億円)、グループ営業利益は3,340万ポンド(約67億円)と、1%増加した。 イギリス、ヨーロッパ共に市況が弱まり、グループ営業利益に悪影響を与えているが、反面、アジアにおける事業は、40%増の利益を出すなど、著しく好調な6ヶ月であった。
サヴィルズグループは、銀行の貸し渋りなどの金融引締めや、経済不安が太平洋地域における不動産市況に影響を及ぼし始めたと認識してはいたものの、アジア地域はアメリカやヨーロッパに比べ、一般的に回復力に富んでいるように思われる。 海外不動産ファンドは、アジア地域ではいまだに活発であり、サヴィルズは今後も事業発展に力を注いで行くであろう。
サヴィルズ ピーエルシー チェアマン、ピーター・スミス氏はこう語る
2008年は引き続き、不動産市場にとって世界的に厳しい年となるであろうが、我々はバランスの取れた事業構築の結果として、力強い数字を生み出すこととなった。 我々のアジアにおける取引事業は、更に厳しい市況の中、高い業績を上げ続けた。 我々の提供する幅広いサービス、良質なスタッフ、そしてワールドワイドに展開する事業によって、サヴィルズはこの不動産市場で積極的に競合し、成長の機会を掴み取る事は確実であろう。